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2011年10月

2011/10/15

Windows 7でiCloudのフォトストリームを利用する方法

僕はマックは持っていないのですが、我が家にはiPhone 3GS, iPhone 4, 第3世代のiPod Touch, 第1世代のiPadとApple製品が4台も使われています。

新しくでたiOS 5で僕が楽しみにしていた機能はiCloudとフォトストリームなんですが、iTunesを10.5.0.142にバージョンアップして、iPhone, iPod touch, iPadをiOS5にバージョンアップして、iPhoneで撮った写真がフォトストリームで自動的に同期されて、それぞれのデバイスで直ぐに見れるようになるのに感動

さて、ではWindows 7のPCではどこにフォトストリームで自動的にコピーされた写真があるのか探したのですが、どうみてもそれっぽいファイルやフォルダーは見当たりません

Photo_stream
appleのHPには『Mac、Windowsパソコンには すべての写真を あなたのコンピュータは、フォトストリームを経由して送られてきたすべての写真を自動的に保存します。』と書かれていますが、全く自動的に保存されている形跡はありませんね...

 

Appleのヘルプ(http://help.apple.com/icloud/index.html?lang=ja#mmbc40255b)を見ると、

Windowsコンピュータでフォトストリームを設定する

  1. 「スタート」メニュー>「コントロール パネル」>「ネットワークとインターネット」と選択します。
  2. 「iCloud」をクリックします。

と書かれていますが、コントロールパネルにはそんなもんありません??

 

色々と検索してやっと見つけたのが『iCloud コントロールパネル - Windows システム用バージョン: 1.0(http://support.apple.com/kb/DL1455?viewlocale=ja_JP)』

インストールはとても簡単でダウンロードした「iCloudSetup」というプログラムを実行するだけ

iCloudSetupを起動すると、iPhoneなどのiOS端末でiCloudを設定したApple IDでサインイン

Icloud001_r

サインインすると、メール、アドレスデータ、カレンダーとタスク、ブックマーク、フォトストリームのどれを同期するか決めます。

僕の場合は、とりあえずフォトストリームだけ使いたかったので、フォトストリーム以外のチェックは外しました

Icloud002_r

フォトストリームから自動的にダウンロードされてくる写真はマイピクチャの下の「Shoto Stream\My Shoto Stream」というフォルダーに保管されます。

Icloud003_r

またフォトストリームにアップしたい写真があるのでしたら、「 Shoto Stream\Upload」というフォルダーに保存すると自動的にフォトストリームにアップされるようです。

設定が終わると、いつの間にか写真が同期されていました

なんともスゴイもんだ

Icloud004_r

 

ブログ記事を書く時の写真は大抵iPhoneではなく、コンパクトデジカメか一眼レフを使っているのであまり関係ないのですが、時々iPhoneで撮った写真を使うことがあり、今まではiPhoneをUSBケーブルでパソコンに繋いで転送したり、メールで送ったりしていましたが、今度からはそんなことをする必要が一切なくなりました。

 

ブラウザーでアクセス出来るiCould(https://www.icloud.com/)は現在のところ、メール、コンタクト(連絡先)、カレンダー(予定表)、iPhoneを探す、iWorkしか見ることが出来ません。

Icloud005_r

うーん、ここでなぜフォトストリームが見えないのだろうか??

見れても良さそうなもんですけどね

 

ちなみにiPhoneを探すの精度は恐ろしく高く、我が家がどこにあるか完璧に丸バレになるためにおもいっきり地図の縮尺を下げています。

Icloud006_r

これだったら紛失したiPhoneがどこにあるのか直ぐにわかるかも知れませんね

 

まだまだ使い勝手の悪い点とか色々とあるiCloudですが、現時点でここまで出来るようになったのは本当にスゴイと思います。

この先どう進化していくの楽しみだし、Apple以外の他のメーカーも黙ってみているだけのはずはないので、業界がどう変わっていくのかも含め興味津々です。

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2011/10/14

PostEverでガンガンメモを取り、一日分のまとめのノートをEvernoteに自動的に作る方法 @takezo76 さんに捧げるw

iPhoneアプリのPostEverを使うと、思いついた事をどんどんメモを取り、それが自動的に1日分のノートとしてEvernoteにまとめられるのでとても便利です。

Img_2311png

僕は通勤中とかにちょっと思いついた事をここにメモして後で読み返してアイデアをまとめたりしています

Twitterをメモの代わりにして、Twilogで後でまとめて見直すという手もあるのですが、守秘義務などがある仕事関係はオープンなTwitterでは出来ませんので、PostEverとEvernoteの連携を活用しています。

 

PostEverには思いついたことをどんどんと入力し、送信ボタンを押す

Img_2310_r

送信ボタンを押したら、直ぐに続けて次の入力をすることも出来ます。

Img_2309_r

PostEverの設定でどのノートブックに保存するのか指定が出来きて、僕の場合は、PostEverという名前のノートブックに自動保存されるようにしてあります。

Img_2312_r

 

Evernoteの方を見てみると、こんな感じです

Postever001_r

先ほど入力したものが、どんどんとEvernoteに時間毎に保存されていきます

Postever002_r_2

時間のスタンプが押されて、何時にどんな入力をしていったのかが分かりますね。

Postever003_r

とりあえず、これでアイデアをバンバンぶち込んでおいて後で考えをまとめたりしています。

結構便利な使い方だと思うので、良かったら実践してみてくださいね。

 

PostEver http://itunes.apple.com/jp/app/id422023962?mt=8

 

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2011/10/13

ScanSnap Manager V5.0がWAN越え出来るか実験 #scansnap

昨晩、書いた記事『新しいScanSnap Manager V5.0の新機能、iPhone、iPadへの直接転送を試しました』に少し間違いがあったので、訂正の意味も込めて、もう一回記事を書きます。

今日は会社のPCをScanSnap Manager V5.0にアップデートして実験してみました

1_r_2

ScanSnapと連携するためのiPhoneアプリは無線LAN接続しないと使えないのため、WiMAXのモバイルルーター(WiMAX Speed Wi-Fi) URoad-8000の電源をON

まずは会社のPCをイントラネットに繋げたまま、ScanSnap Manager V5.0にアップデートを実行し、無事ユーティリティーソフトのアップデートに成功

次にScanSnap S1100を繋げて、紙を読み込ませてみましたが、iPhoneはWiMAX経由でインターネットにつながっていて、会社のPCは社内ネットワーク経由でインターネットに繋がっていますから、iPhoneアプリからScanSnap S1100が見つかりませんでした。

やはりWANを超えての接続は出来ないのですね。

 

次に会社のPCをURoad-8000に無線LAN接続

同じIPセグメントに入ったので、IPアドレスを指定することなく、あっさりとScanSnapが繋がったPCがiPhoneで発見できて、すぐにパスワードの入力画面が出てきました。

Img_2295_r

WiMAXのルーターにでiPhoneとPCを無線LANで繋げ、会社に置きっぱなしにしてあるS1100でスキャンすると、あっさりとスキャンした資料がiPhoneに転送されました。

2_r

 

昨日の記事『新しいScanSnap Manager V5.0の新機能、iPhone、iPadへの直接転送を試しました』 ではIPアドレスを指定しないと接続出来ないと書きましたが、同一セグメント上にあればIPアドレスの指定は不要なようです。

なぜ、昨日はIPアドレスの指定が必要になったかですが、

ScanSnap S1500は自宅のデスクトップPCに繋がれており、デスクトップPCは有線LANでルーターに接続されています。

一方、iPhoneは無線LANで繋がっているので、同じルーターを使ってはいますが、セグメントが異なるためIPアドレスを指定しないと発見できなかったようです。

ただし、後からiPadでやった時はIPアドレスの指定なしに発見できたのがちょっと謎。うーん、なんでなのかな?

 

今回のバージョンアップはかなり良いと思いますが、あえて文句をつけておくと、セグメントは異なってもLANで繋がっていたら自動検出される方が良いと思いますし、一旦設定したらWANも超えられるようにしてもらえると色々と利便性が高まると思うのですが...

PFUさん、次のバージョンアップ期待してますよ(笑

 

しかし、WiMAXに加入するとS1100が安くなるなんて買い方が出来るようになっていたとは思いもしませんでした。

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2011/10/12

新しいScanSnap Manager V5.0の新機能、iPhone、iPadへの直接転送を試しました #scansnap

PFUのドキュメントスキャナーScanSnap S1500とS1100を持っているのですが、ScanSnap Managerがバージョンアップして、iPhone、iPadに直接ファイルの転送が出来るようになったということなので試して見ることにしました。

まずはオンラインアップデートで、ScanSnap Managerのバージョン確認

Scansnap001_r

最新バージョンのV5.0が利用出来る事が分かったので早速インストール

V5.0のインストール手順は指示通りでとても簡単なんで割愛

 

無事インストールが終わると、アプリケーションの選択先として「モバイルに保存」が選べるようになりました

Scansnap009_r

 

次にiPhoneにScanSnap Connect Application(日本語版)をインストール

Img_2284_r

iPhoneアプリもさっくりインストール完了

Img_2285_r

 

ScanSnap S1500に紙を入れて、スキャンボタンを押すと、「モバイル保存へようこそ!」というウィンドウが自動的に開きました。

Scansnap010_r_2

パスワードの設定画面が開きますのでパスワードを決めて入力し、OKボタンを押す

Scansnap011_r

ファイヤーウォールで警告が出るからアクセスを許可するように指示される

Scansnap012_r

接続されているモバイル機器がひとつもない事が表示されました

Scansnap013_r

 

ここでiPhoneのアプリを起動、接続先名が「接続しない」になっているので、とりあえずそこをタップ

Img_2289_r

どうやらIPアドレスを指定しなければならないようです

Img_2290_r

ScanSnap S1500が接続されたPCのIPアドレスなんて当然覚えていませんから、IPアドレスを調べることにします

 

スタートボタンを押して、直ぐスタートボタンの上にある「プログラムとファイルの検索」のところに「cmd」と入力してリターンキーを押すと、コマンドプロンプトが直ぐに立ち上がります

Scansnap000_r

コマンドプロンプトが立ち上がったら、「ipconfig」と打ち込んでリターンキーを押す

すると、IPv4アドレスとして「192.168.11.6」書かれていました。

この「192.168.11.6」がScanSnapがつながっているPCのIPアドレスです。

Scansnap014_r_3  

IPアドレス直入力ってのは出来ない人もいるだろうし、この仕様はなんとかなりませんかね??

iPhoneアプリにIPアドレスを入力しました

Img_2292_r

さて、これで繋がるかな?と思ったらなぜかエラー??

Img_2293_r

うーん、よく分からんぞと触っていると、パスワードの入力画面が出てきたので、パスワードを入れてみたら、無事接続成功したようです

Img_2295_r

 

我が家のPCの場合はMcAfeeが入っているので、「Scan to Mobileがインターネットのアクセスを要求しています」に対して、「常に許可する」を選択

Scansnap015_r

名刺を一枚取り込んだからか、あっという間にiPhoneにデータが転送されました

Img_2296_r

取り込んだファイルの右側にある青い矢印をクリックすると取り込んだファイルが開け

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ファイル名をクリックすると、iPhoneに入っているどのアプリでファイルを開くのか聞いて来ました

僕の場合は、iPhoneにはGoodReader、Dropbox、Evernoteが入っているので、この3つのどのアプリで開くのか選ぶ事が出来ました

Img_2298_r

 

次にiPadにもScanSnap Connect Applicationをインストール

ちゃんとiPadにも対応しているのは嬉しいですね

iPadの場合はなぜかIPアドレスを入力しなくてもPCが認識されましたので、そのままパスワードを入力

Img_0028_r

iPadの場合は、入っているアプリが異なるので、iBooks, Stanza, iBunkoHD, Dropboxで開く事が選択出来ました。

Img_0031_r

 

iPhone、iPadアプリを立ち上げると、「モバイルに保存」が勝手に開いて、モバイル端末が認識されます。

Scansnap020_r

アプリを閉じると、自動で切断され接続クライアントが無いことが分かります。

バックグラウンドでアプリを立ち上げておいてもそれは無視されるようです。

Scansnap016

iPhoneとiPadの2つのクライアントを同時に立ち上げると、2つ認識されることはなく、最初に立ち上げた方が優先されるようでした

 

今までは、殆どすべての紙をScanSnapで取り込みEvernoteにPDFで入れているため、一度PCで取り込んで、Evernoteを同期して、今度はiPhone側のEvernoteを同期して、やっとScanSnapで取り込んだものが読めるようになる訳ですが

直接iPhoneやiPadに取り込めるようになるのは、結構便利かも知れませんね

特にちょっと大きなファイル(PDF)、例えば自炊した書籍のPDFなんかは一旦PCに取り込んで、iTunes経由でiPadに入れていましたが、一気にiPadに入れられるようになりました

この機能をどんな風に今後使って行くのか考えて見ることにします。

 

でも、この機能は会社で使うことは多分できないんだよな

会社の無線LANには個人持ちのiPhone、iPadを繋ぐことができないのでね...

明日実験してみますが、多分、この新機能はWANは超えられないだろうな

 

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2011/10/04

CEATEC2011でWiMAXを色々見てきました #uqwimax

2011年のCEATECでは、まだWiMAX2の展示もないようだし、UQコミュニケーションズは独自のブースを作らずKDDIブースに間借りしていたので、そんなに面白いものは見れないかと思っていたのですが、意外にWiMAX関連でも楽しむ事が出来ました

まずはインテルが新しいPCの形として提唱しているUltrabook、東芝のdynabook R631

WiMAXの通信モジュールIntel® Centrino® Advanced-N + WiMAX 6150が搭載されているので無線LANとWiMAXを切り替えて使う事ができます。

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Ultrabookは外観がかなりMacBook Airに似ていて、薄くて軽く、更にスリープからの起動が高速で蓋を開けたら直ぐに使えます

MacBook Airの外観にはかなりピンとくるものがあるのですが、Mac OSを使う事にちょっと抵抗があり、WindowsでMacBook Airのようなものが欲しいなと思っていたので、かなり興味津津です

 

WiMAXのルーター(WiMAX Speed Wi-Fi)ですが、僕が今使ってるシンセイコーポレーションのURoad-8000のカラバリが展示されていました

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真っ白なURoad-8000はかなりのっぺりとした印象なんで、このようなカラーラインが入っているだけでグッと引き締まり良い感じに見えました。

今のところ発売予定は無いそうなんですが、一色ぐらい追加しても良いのではないでしょうかね?今の真っ白なURoad-8000はあまりかっこ良くないと思っています。

 

URoad-Homeと書かれた謎のルーターが置いてありました

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外観から想像するに、多分家庭用のWiMAXルーターっぽいですね

URoad-8000の時と違って韓国のMODACOMのHP(http://www.modacom.co.kr/)にも載っていない代物だったので、本当に参考出品かも知れませんね

 

KDDIが4種類のWiMAX内蔵スマートフォンを発表したので、それらを触って来ました

まずはHTC EVO 3D ISW12HT

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3Dって名前の通り、3D撮影するためにレンズが2つ付いていました

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KYOCERA DIGNO ISW11K

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WiMAX搭載のAndroidは全部WiMAXでつながっていたようで、画面上には「WX」と表示され、Webページの閲覧とかは、iPhoneの3G接続とは比較にならないぐらい快適でサクサクした。

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最後はMOTOROLA PHOTON ISW11M

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モトローラの場合はなぜか電波のインディケーターが2種類出てました

WiMAXと3Gと両方の電波をつかめる訳ではないよね??

これに気づいたのは家に帰って写真をみてからなんで説明員の人に聞いたり出来なかったのが残念です

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以前、KDDIの田中社長がWiMAX搭載のスマートフォンがどかんと出てくると言われていた通りになりましたね。

Gigazineの記事:KDDIの田中社長、WiMAXスマートフォンのリリースについて「秋にどかんと出てくる」と回答

 

実は、今気になっているのはiPhone 5がWiMAXに対応になるって噂があること

もし、今晩のAppleの発表でiPhone 5が本当にWiMAX対応になるなら、KDDIが出すかも知れないiPhoneもWiMAX対応になる可能性があるかも知れないですね

KDDIが単なる3GのiPhoneを出すようだったら、今のSoftbankの2年契約の呪縛が解けてから考えようと思っていましたが、WiMAX対応のiPhoneを出すなら話は別

製品の内容次第ではSoftbankに違約金を払ってでも、auのWiMAX対応iPhoneに乗り換えちゃうかも知れません。

すげー、気になるな。どうなるんだろう??

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割れたiPhone 3GSのパネルを交換して修理しました

嫁さんがiPhone 3GSを落として、パネルが割れてしまいました。

ガラスが割れているだけで、タッチして動くのですが、これではとても使い続ける気にはなりませんよね

嫁さんは「そろそろiPhone 5も出るらしいし」なんて事を言っていましたが、自力で修理に挑戦することにしました

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震災の日になぜか壊れて動かなくなった僕のiPhone 3GSがまだ保管してあったので、この液晶を外して付け替えたら良いのではないか?と思いiPhone 3GSの分解の仕方を「フォトレポート:分解、「iPhone 3G S」--新モデルを早速分解」で勉強して、僕も挑戦してみることにしました。

 

まずは精密ドライバーでスピーカー脇のネジを二本外します

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次に吸盤を付けて

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ホームボタン側そーっと持ち上げていきます

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クレードルが刺さるスピーカー側にはケーブルが付いていて、1、2と番号が振られたコネクターが付いています。

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2のコネクターの裏に3と書かれた平たいケーブルが差し込まれていました

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1,2,3のケーブルを外すと、パネルと本体のユニットをバラバラに分ける事が出来ました。

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心配は3のケーブルをどこまで挿し込むとちゃんと接続されるのかが分からないことですが、このままにしていても仕方ないので勝負することにしました。

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嫁さんが液晶を割ったiPhoneの電源をオフにして同じ手順で分解します

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後は壊れたパネルを外して、ピンセットを使い3のケーブルを差し込み、2と1のコネクターを上からギュッと押して、パチっと音がするまで押し込みます

後はパネルを本体に差し込み、ネジを2本止めると完成

恐る恐るiPhoneの電源をオンにすると、無事嫁さんのiPhoneが起動し、タッチも正常に認識されました

これでiPhone 3GSの液晶交換の移植手術完了

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僕は目的を果たしたので後は、ゴミとして捨てるだけと思っていたら、息子が更なる分解を行なっていました。

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割れたガラス部分だけだとこんな感じになっていました

液晶保護シールをつけていたので、ガラスが飛び散らずに済んだようです

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3のケーブルを差し込む時はこんな感じの先が曲がったピンセットが便利でした

iPhone 4は星型の特殊ネジを使っているので、分解する時は多分こんな感じのドライバーが必要になるはずです。

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